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本日2025年10月4日の京都8R 3歳以上2勝クラス 芝2000m に出走したウイントレメンデスが、少し行きたがるのをなだめながら後方3番手でレースを進めると、直線外から脚を伸ばしてゴール前はかったように差し切って優勝しました。
ウイントレメンデスは父ゴールドシップ、母イクスキューズという血統の4歳牡馬。
「京都は庭」と公言するレジェンドを背に、道中は慌てず騒がすどっしりとした運びで、京都内回り2000mのお手本のような差し切り勝ち。
デビュー時から期待されながらも未勝利脱出に手こずり、出世が遅れていたウイントレメンデスですが、どうやら目覚めの時を迎えたでしょうか。
ウインキートス、ウインルピナスを姉に持つ良血馬の反撃がはじまりそうです。
レース結果・映像はJRA公式で。
1勝クラス、2勝クラス連勝のウイントレメンデスは、これで通算12戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季30勝目で、通算274勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
武豊騎手
「前も流れていたので、道中は動かずに運びました。展開と馬場が味方しましたが、なかなかいい馬ですよ」
(競馬ブックより)
[2025 10/04]