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メイショウタバル敗れるも、収穫大きな競馬に(天皇賞秋結果)


本日2025年11月2日に東京競馬場で行われた第172回天皇賞秋(G1)芝2000m に、ゴールドシップ産駒のメイショウタバルが出走。
外枠スタートからジワッとハナに立ち、道中スローペースに落として迎えた直線は、一旦他馬に交わされながらも二枚越しで必死の抵抗を見せてくれましたが、最後は切れ味勝負に屈して6着に敗れました。

結果は残念でしたが、パドック、返し馬、ゲート入りでの落ち着き、そして何よりレースでしっかりとペースを落として運べたことは、大きな大きな収穫で。
今までのことを考えれば「メイショウタバルが人に逆らわず遅く走れた」というのはとても価値があり、陣営の努力が実りつつある証。
スローペースに分が悪いことを百戦錬磨のジョッキーが理解していないわけがなく、それでも敢えてなぜその選択をしたのか。
今回の競馬を自信に、メイショウタバルに携わる人たちの尽力が次なる勲章を産み出してくれることを願うばかりです。

レース結果・映像はJRA公式で。

武豊騎手
「馬の状態は、自分が今まで乗った中では一番良かったです。前半もゆっくり入って、いいリズムで走ってくれました。ただ、スローペースで落とした分、2番手が早めに上がってきてしまった。止まってはいないですし、力は示してくれました」
(スポーツ報知より)

石橋守調教師
「凄い落ち着いていた。宝塚記念より乗りやすくなっている。収穫はあったんじゃないか」
(スポニチより)

メイショウタバルは必死の抵抗見せるも(天皇賞秋結果)

メイショウタバルは必死の抵抗見せるも(天皇賞秋結果)

[2025 11/02]

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