メジロマックイーン関連ニュース
一昨日2025年11月8日に東京競馬場で行われた第61回京王杯2歳ステークス(G2)芝1400m に、オルフェーヴル産駒のシーミハットク、メジロマックイーン玄孫フェーダーローターが出走。
シーミハットクは前走同様に口向きの悪さを見せながら中団で、フェーダーローターは少し促しながら先行集団で、レースを進めましたが、互いに直線伸びきれずにシーミハットクが13着、フェーダーローターは15着に敗れました。
シーミハットクは前走も折り合いが厳しそうな雰囲気でしたが、今日も序盤から噛んでいて苦しい走りになってしまいました。
今回の距離短縮も果たしてこれで良かったのか分からず、時間を置いて一度将来の道筋を考えるタイミングかもしれません。
一方のフェーダーローターは積極的な競馬は見せてくれましたが、現状では外枠で王道の競馬をするにはまだ力不足でしょうか。
ただ想像よりもやれていた印象もあり、鞍上の言うように自己条件での巻き返しに期待です。
レース結果・映像はJRA公式で。
シーミハットク:三浦皇成騎手
「もう少し前に行きたかったですが、ペースが遅く後ろからになってしまいました。東京の上がり勝負に対応できていない面もあったので、この馬に合う条件を見つけていければ」フェーダーローター:原優介騎手
「間隔が詰まっていたのでテンションが高くなり、返し馬やゲートの駐立でうまくいかない面がありました。レースセンスは感じますし、今回は外枠に入ったことで積極的な先行策を取りました。内枠だったら良かったですね。自己条件に戻れば通用するものがあると思います」(東スポ競馬より)


[2025 11/10]