メジロマックイーン関連ニュース
昨日2025年11月9日に行われた第63回アルゼンチン共和国杯(G2)芝2500m に、ゴールドシップ産駒のマイネルカンパーナとメイショウブレゲが出走。
大きく逃げた馬が出る展開の中で、マイネルカンパーナは離れた2番手、メイショウブレゲはいつものように後方からレースを進め、直線ではマイネルカンパーナが懸命に前を追いますが、最後の決め手比べに屈してマイネルカンパーナが6着、メイショウブレゲは末脚不発で16着に敗れました。
マイネルカンパーナは直線半ばでは「もらった!」と思えるほど上位とはほぼ差のない競馬で、中身としては十分に満足できる上々の内容。
今年1年本当に力をつけてきた馬で、この先の重賞でチャンスは大いにありそうです。
一方のメイショウブレゲは、東京で縦長の展開だと後方一気は難しかったでしょうか。
展開頼みの面はありますが、どこかで一発ハマるところが来ることを祈るばかりです。
レース結果・映像はJRA公式で。
マイネルカンパーナ:津村明秀騎手
「逃げ馬を行かせてうまく折り合いをつけられました。決してバテているわけではないですし、力をつけていますよ」メイショウブレゲ:石橋脩騎手
「前回乗せてもらったときは前に行かせたんですが、今日はハマるかハマらないかという形で後ろから競馬をしました。最後まで気持ちが切れませんでしたし、こういった形のほうがいいと思います」(東スポ競馬より)


[2025 11/10]