マイネルオーシャン（ゴールドシップ産駒）が低評価覆してオープン入り

本日2025年12月13日の中山11R 常総ステークス（3歳以上3勝クラス）芝1800m に出走したマイネルオーシャンが、スタートからダッシュ良く２、3番手の外でレースを進めると、迎えた直線でしぶとく脚を伸ばしてゴール前抜け出し優勝しました。
マイネルオーシャンは父ゴールドシップ、母アメリオラシオンという血統の4歳牡馬。

前走の昇級初戦で結果が出なかったこともあり、今日は11番人気の低評価でしたが、成長力による上昇度は人間の想像のはるか上を行ったようです。
直線で見せてくれたしっかりとした脚取りは、上でも相手なりに頑張ってくれそうな予感がぷんぷん。
展開次第にはなるでしょうが、年明け早々にも重賞でチャンスが訪れるかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でマイネルオーシャンは通算20戦4勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季34勝目で、通算278勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

佐々木大輔騎手
「切れる脚を使えるというイメージではなかったので、行けたらと思っていたのですが、3番手になりました。力みが強くて掛かり気味でしたが、それでもこれだけのパフォーマンスができるんですからね。能力の高さを感じましたし、この距離がフィットするんだと思います」
（競馬ブックより）