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メジロマックイーン関連出走馬

オルフェーヴルが兄弟グランプリ制覇へ。今週のマックファミリー出走馬[12/24, 25]


出走馬 :: 12/24, 25

月日 開催R レース名 距離 馬名 騎手 人気 着順
12/24 阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII) 芝2000m ゴールドシップ 安藤 勝己55 03 02
12/24 小倉05R 3歳上500万 ダ1700m ミラクルフラッグ 松田 大作55 04 11
12/24 小倉07R 3歳上500万 ダ1700m ピノブラン 松山 弘平54 14 13
12/25 中山08R グッドラックH(1000万) ダ1700m メジロミドウ 小野寺 祐太50 15 07
12/25 中山10R 有馬記念(GI) 芝2500m オルフェーヴル 池添 謙一55 01 01
12/25 小倉02R 3歳上500万 ダ1000m メリーチャン 柴山 雄一54 02 04
12/25 小倉09R 3歳上500万 芝2600m ニシノシャイナー 村田 一誠57 13 15
12/25 小倉09R 3歳上500万 芝2600m ロックンロール 鮫島 良太57 07 05
Preview :: 三冠の重み、風格は、世代を超えても必ず伝わる

 オルフェーヴルが三冠の勲章を持って古馬との初対決に臨む。錚々たる顔ぶれが揃っているが、池添騎手にしてみれば「受けて立つ」気分だろう。負けるとすれば己との闘いに屈した時。いざ世代最強から現役最強へ。
 前日のラジオNIKKEI杯にはゴールドシップが登場。前走の札幌2歳S では、出遅れたこともあり鞍上が無理せず直線だけの競馬に徹したが、それでも2着を確保し、非凡な才能を見せてくれた。将来性のある馬だけに、鞍上が大ベテランなのは心強く、ここも結果以上に内容の濃い競馬を期待したい。
 同日の小倉ではゴールドシップのお姉さん、ミラクルフラッグが出走を予定。いつも人気のない馬だが、このクラスはいつ勝ち上がってもおかしくない競馬を何度も見せている。ここも楽しみだ。

Review :: 希望膨らむ年の瀬

 有馬記念はオルフェーヴルの完勝。今日はかなり苦しいレースだったが終わってみれば力の違いを見せつけた。凱旋門賞を本気で取りたいと思っているならば、エルコンドルパサーぐらい思い切った遠征計画を立ててほしい。普通にやれば勝ち負けの競馬になるだろうし、どうやって普通の状態に持っていくかがカギになる。
 前日に出走した未来のエース候補ゴールドシップは2着。今日も出遅れ後方からレースを進めるも4コーナーにかけてハミを噛んだのか一気に進出、アンカツさんが何とか4角でなだめて一呼吸つかせると、直線でもう一度脚を使って2着を確保。色々と課題がある馬だが、これだけ粗削りでも賞金は加算できているので何も問題はなく、来年が楽しみになった。

レース後評

レース前短評

[2011 12/26]

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