タガノペカ（オルフェーヴル産駒）が諦めずに脚を伸ばして掴んだ2年ぶりの白星、3勝目

本日2023年6月10日の阪神10R 洲本特別（3歳以上2勝クラス）ダート1400m に出走したタガノペカが、好スタートから折り合いよく好位を追走すると、4コーナーの手応えもう一つながら直線追われて追われて脚を伸ばし、ゴール前抜け出し優勝しました。
タガノペカは父オルフェーヴル、母バレドクールという血統の5歳牝馬。

レース序盤は良い形ながら、勝負所での手応えがもう一つで心配な場面もありましたが、直線は最後まで前に食らい付いての差し切り勝ち。
決して楽な競馬ではありませんでしたが、最後まで諦めずに脚を出し続けたタガノペカの「気持ち」が出た素晴らしい勝利でした。

レース結果・映像はJRA公式で。

2021年6月13日以来、およそ2年ぶりの勝利となったタガノペカはこの勝利で通算21戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季20勝目で、通算486勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

国分恭介騎手
「前走、中京で騎乗した時、競馬に集中してない感じだったので、その点に注意して臨みました。手前を替えてからしっかり伸びてくれたので、そこで何とかなるなと感じました」
（競馬ブックより）