コラソンビート（母ルシェルドール　母の父オルフェーヴル）がゴール前鋭く抜け出し2連勝

本日2023年8月6日の新潟8R ダリア賞（2歳オープン）芝1400m に出走したコラソンビートが、大外枠のスタートから先行集団を見る形でレースを進めると、直線外から力強い伸び脚でゴール前抜け出し優勝しました。
コラソンビートは父スワーヴリチャード、母ルシェルドール（母の父オルフェーヴル）という血統の2歳牝馬。

初勝利は逃げの手で勝利を掴みましたが（記事1）、控える競馬で結果を出せたことは何よりの収穫。
今日は朝から母の父オルフェーヴルの仔が暴れた1日でしたが（記事2）、すでに重賞戦線で活躍しているナナオを含め、いずれの子供たちも末がしっかりしており、今年の2歳戦はいくつもの楽しみが待っていそうです。

レース結果・映像はJRA公式で。

2連勝のコラソンビートは通算3戦2勝の戦績に。
今日3勝のオルフェーヴル・ファミリーは今季5勝目で、通算8勝目となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「前回の勝ち方が良かったですし、条件は今回の方が良いですね。ゲートを出てから前回と違う形になりましたが、違う形になってもいい競馬が出来て良かったです」

加藤士津八調教師
「しっかり我慢が出来ていましたし、3、4コーナーで尻尾を振って遊びながら走るくらい余裕がありましたから、この先が楽しみです。次はオーナーサイドと話して決めようと思います」
（ラジオNikkei より）