メジロマックイーン関連ニュース
本日2024年1月6日の京都10R 万葉ステークス(OP)芝3000m に出走したメイショウブレゲが、道中後方から2週目4コーナーにかけて大外を進出すると、直線持ち味の末脚で差し切って優勝しました。
メイショウブレゲは父ゴールドシップ、母メイショウスイヅキという血統の5歳牡馬。
少し注文を付ける位に溜めたほうが末を出せるタイプだけに、4コーナーの下りで加速を助長できる京都の長丁場はやはり相性抜群。
デビュー前の調教が良く、初陣ではレジェンドを背に1番人気に推された素質馬がついにオープン入り。
持ち味の末脚を武器に、ここから巻き返しの時を刻みにいきます。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でメイショウブレゲは通産25戦4勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季初勝利で、通産190勝目に。
またゴールドシップっ仔は2021年のマリオマッハー(記事1)、アオイゴールド(記事2)に続く、3度目となるファミリーの年度初勝利をゲット。
また万葉ステークスは昨年のミクソロジー(記事3)に続いてのファミリー連覇となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
酒井学騎手
「今日は枠も内でしたから、内で自分のペースで溜めて運ぶことを意識しました。この馬は伸び出すのが遅いので、ラスト1ハロンで伸びるイメージでした。ハンデ戦で最初の伸びもスムーズでした。苦しくなると内にモタれる馬が外に張るイメージで、馬の状態も良かったと思います。決め手を発揮して勝ち切ってくれたことは良かったです」
(ラジオNikkei より)
[2024 01/07]