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本日2025年5月25日の新潟7R 4歳以上1勝クラス ダート1200m に出走したホワイトターフが、スタート一息ながら二の脚を効かせてハナに立つと、直線残り200m で後続を突き放して優勝しました。
ホワイトターフは父ゴールドシップ、母ピッツネイルという血統の6歳牝馬。
ハナを奪い切ったことと、3キロの減量機種起用、そして人気薄でノーマークと、色々噛み合ったのかもしれませんが、それにしてもびっくりするぐらいの鮮やかな勝利。
とんとん拍子に勝ち上がっていく馬は当然魅力的ですが、長い時間をかけてようやく掴み取った勝利もまた別格の味わいで。
2歳夏以来勝利から遠ざかっている6歳牝馬に、見切りをつけることなく可能性を信じて現役を続けさせた陣営の慧眼には、ただただ脱帽です。
レース結果・映像はJRA公式で。
ホワイトターフは2021年8月の小倉2歳新馬戦以来となる、およそ3年9月ぶりの勝利で通算24戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季18勝目で、通算262勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
上里直汰騎手
「砂を被ると嫌がると聞いていたのでできれば前めを取りたいと思っていましたが、1歩目が良く、二の脚もついたので先行することができました。直線に向くときも手応えがありましたし、競り合いのなかから脚を伸ばすことができました」
(競馬ブックより)
[2025 05/25]