ルクスメンデス（オルフェーヴル産駒）が13番人気の低評価覆して待望の初勝利

昨日2025年7月5日の小倉6R 3歳未勝利 ダート1700m に出走したルクスメンデスが、スタートで躓き後方からレースを進めると、3コーナー手前から内をするすると進出、手応えよく迎えた直線での末脚抜群でゴール前差し切って優勝しました。
ルクスメンデスは父オルフェーヴル、母スマートメニルという血統の3歳牡馬。

前走は5着と言えども流れ込んだだけの印象も強く、この日の13番人気は仕方がない雰囲気でしたが、どうやら着順通りに右肩上がりでしっかり力を付けていたよう。
時期が時期だけに、善戦ではなく勝ち切ったことは本当に大きく、このアタマ差の違いがこの馬の馬生をどんどんと好転させていってくれるかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

ルクスメンデスはデビュー7戦目で嬉しい初勝利。
オルフェーヴル産駒は、3週連続の未勝利脱出馬誕生で今季20勝目。
通算571勝となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

国分優作騎手
「集中して走れるかが課題でしたが、使う毎にいい方に向いています。最後の脚は本当に良かったです」
（競馬ブックより）