ワーキングデライト（オルフェーヴル産駒）が向正面ひと捲りから直線押し切って待望の初勝利

本日2025年7月13日の福島3R 3歳未勝利 芝2000m に出走したワーキングデライトが、スタート直後に少し挟まれ後方からレースを運ぶと、向こう正面から大外を通ってじわじわ進出して2番手まで押し上げると、抜群の手応えで迎えた4コーナーで早くも先頭、そのまま直線も後続を振り切って優勝しました。
ワーキングデライトは父オルフェーヴル、母ワーキングプライドという血統の3歳牝馬。

前走は横山武史騎手、そして今回は戸崎圭太騎手を配し、陣営からも勝利を熱望する気配が煌々と立ち込めていましたが、それに応えて見事な初勝利。
とても雰囲気のある馬で、未勝利で終わってはいけない一頭だっただけに「ホッ」とするとともに、これから先の夢も広がる勝ちっぷりに心が躍るばかりです。

レース結果・映像はJRA公式で。

ワーキングデライトはデビュー5戦目で待望の初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季23勝目で、通算574勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「ポジションが後ろになり、ペースも遅かったので捲っていきました。これから更に良くなりそうです」
（競馬ブックより）