メジロマックイーン関連ニュース
本日2025年10月11日の京都3R 2歳未勝利 芝1800m に出走したシーミハットクが、スタート直後は控える構えも、やや引っかかり出すや内からハナを奪いきりレースを引っ張ると、迎えた直線も他馬を寄せ付けずに押し切って優勝しました。
シーミハットクは父オルフェーヴル、母ブルーミンバーという血統の2歳牡馬。
ブリンカー効果もあったようで、道中は行きっぷりが良過ぎるぐらいでしたが、終わってみればワンワイドの完勝。
オルフェーヴルの現2歳世代は、先日のジュウリョクピエロ(記事)に続いての勝ち上がりで、ようやくエンジンがかかってきたでしょうか。
豊かなスピードと持続力のある末脚を持つこの素質馬に続き、今後もどんどんと勝ち上がってもらいましょう。
レース結果・映像はJRA公式で。
シーミハットクはデビュー3戦目の勝ち上がり。
オルフェーヴル産駒は今季32勝目、通算583勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
岩田望来騎手
「2回とも乗ってはいないのですが、ブリンカーの効果がうまく出ていると聞いていたので、自信を持ってレースに臨みました。前半が遅かったので途中からハナへ行く形になりました。ちょっと距離が心配ではありましたが、最後は後続を離してよく勝ち切ってくれたと思います」
(競馬ブックより)
[2025 10/11]