エメラヴィ（オルフェーヴル産駒）が直線の競り合いを最後まで譲らず復活の2勝目

本日2025年12月21日の中京7R 3歳以上1勝クラス ダート1200m に出走したエメラヴィが、道中先行集団馬群の中から直線入り口で綺麗に外へ進路を見出し、直線半ばで抜け出しにかかるところを外から強襲されますが、それを最後まで封じ込めて優勝しました。
エメラヴィは父オルフェーヴル、母ショウナンワヒネという血統の3歳牝馬。

昨年新馬勝ちした後はどこまで行けるか楽しみな逸材も、春は骨折で断念。
長い休みを経て復帰した秋の競馬は、ちょっと心配になる程のレース内容でしたが、今日は相手が来れば来るだけこっちも伸び続けるような力強い競馬で2勝目をゲット。
ここから才女の逆襲が始まってくれることを期待です。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でエメラヴィは通算7戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季34勝目で、通算585勝となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

斎藤新騎手
「砂を被ったことがなかったので、そこだけどうかと思っていました。しっかりと馬が辛抱をして走ってくれました。最後もいい根性を見せてくれました」
（競馬ブックより）